2007年06月13日

福祉住環境コーディネーターの仕事

住宅内での事故が多いのが現状です。
階段の段差につまずいたり、浴室ですべったり
住宅構造が不便で高齢者や障害がある人にとっては
自分の家でありながらも自由に動くことが困難になります。


また、せっかく用意した福祉機器や介護用具が使えないといった
支障をきたすことも、よくあります。


そこで、こういった不都合を解消するべく、福祉、医療、建築
それぞれの専門家と連携して、介護者と家族のニーズにあわせた
住宅を提案していくのが、福祉住環境コーディネーターの仕事になります。


更には、住宅設計やリフォームの改造プランにかかる費用面での相談や
情報を提供をします。要介護者の家に訪問して、介護者の状態を見て
日常生活に支障をきたす箇所、不便な場所はないか
通路や廊下、部屋の段差からベッドの位置、トイレや浴室など
生活部分のすべてを把握していきます。


そして、本人や家族と話し合いながら改造部分を考え提案していきます。
費用面では、リフォーム会社や工務店、他には福祉用具の販売店などと
話し合って、改築やその後の生活に使う福祉用具にかかる費用も出していきます。


福祉の補助金や融資などの情報も提供していかないといけませんから
隅々のことまで、すべてを成り代わってします。


工事が開始となれば、予定通りの工事が行われているか
改造箇所、改造方法など本人や家族に代わって
施工管理もしなくてはいけません。


工事終了後も本人と家族をまじえて、図面などをもとに設計施行者と
改造した箇所が使えるようになっているか確認もします。


手直しが必要になる場合もあるので、もしそうなったら、工事の
費用負担のことも調整しなければなりません。


問題点を指摘するのではなく、受け入れてもらえる体制に持っていける能力が大事です。
費用対策から自立支援まで考えてこそ、福祉住環境コーディネーターのプロですね

少しでも違和感があれば、しっかり対処していきます。


理学療法士について
理学療法士の資格を生かす職場
理学療法士の生活環境
理学療法士になるための目標設定
posted by 福祉住環境コーディネーター at 14:54| 資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。